恐怖の”孫ランキング”おばあちゃんのぽたぽた焼
亀田製菓 おばあちゃんのぽたぽた焼
懐かしいです(*´ω`*)
独り暮らしだとなかなか購入する機会がないですが、子どもの頃にはよくいただいていました(*'ω'*) 一口食べれば、懐かしい味。故郷を思い出します('ω')
さとうじょうゆの味や食感が、”やさしいおばあちゃん”を連想させることからこういったパッケージになっているんですかね(*´ω`*)
一般的におばあちゃんといえば”やさしい”という印象ですが、皆さんにとってのおばあちゃんはどんな存在でしたか??
私にとってのおばあちゃんは”とっても恐怖な存在”でした(;'∀')
”孫ランキング”をつける私のおばあ様
おばあ様にとって孫は、私も含めて総勢8人いました。
おばあ様はとても気性が荒く、世間体にこだわるとってもプライドの高いお方でした(*_*)(確かに見た目だけはお奇麗な方ではあったのですが、性格がとにかくもう...汗)
そういった性格からか、”自分の孫として相応しいかどうか”、私たち孫に対していつもランク付けをしていたのです(´;ω;`)
この頃から既におばあ様の中では、”MAGO選抜総選挙”が実施されていたのですね。時代の先取りですね。さすがですおばあ様(;'∀')笑
どういった要素で、ランクが決定していくかといいますと、
- まず男か女か(男尊女卑の極み人間でした。昔は、家を継ぐかが重要だったんですね。)
- 見た目(かわいい、かっこよくないと徹底的に言われます。ブスだと、「私の孫ではない」といいます( ゚Д゚))
- 学力(偏差値の高い学校に進学しないと、存在すら認めてもらえません。)
- 就職(一流企業しか認められません。)
- おばあ様へのヨイショ度
こういった要素をおばあ様の独断と偏見で総合的に評価し、ランキングが決定されます(;'∀')その結果は、なんとお正月のお年玉の金額となって通達されるのです(◎_◎;)
もちろん孫たちの密会で、お年玉の額を確認しあうのですが、その額の差に毎回驚かされるのです(-_-;) (ちなみに私は、3位から5位あたりをうろうろしている感じでした(;'∀'))
そんなおばあ様と私の個人的な思い出は特にないのですが、おばあ様は料理がお得意ではなく、とにかく自分の作った不味い料理を食べさせて、自己満足するお方でした。
両親の不在等で、おばあ様の家へ預けられる日は本当に恐怖(´;ω;`)
今でも忘れられないのが、”バナナカレー”(*_*)
ごはんの上に輪切りにしたバナナを置き、具のないカレールーをかけてはい出来上がり♪
もう不味くて不味くて食べられませんでした(´;ω;`)
”お残しは許しまへん!!” 忍たま乱太郎ばりの圧で、完食まで席を立つことを許されず、食後にトイレで嘔吐です(´;ω;`)(幼稚園児の頃の私、よくがんばったよ)
必ずしもおばあちゃんが”やさしい”ということはなく、家庭それぞれの形があるんだろうなと思います('ω')ノ
私にとってのおばあ様は、反面教師であり、そういった”差別や偏見は良くない、相手の気持ちを考えよう”といった意識を学ばせていただいたと思います('ω')
今回は、おばあちゃんのぽたぽた焼のお話をほとんどせず、亀田製菓さん申し訳ありません(;´・ω・)
おばあちゃんのぽたぽた焼といえば、小袋が楽しいですよね(*'ω'*)
昔は”おばあちゃんの知恵袋”的な、生活の小技的なものが書かれていたような気がするのですが、今は親子でコミュニケーションがとれるような情報が書かれているんですね(*'▽')
私たちは、どんどんと歳を重ねていきますが、昔から慣れ親しんだお菓子は、ふと人生の振り返りを与えてくれる気がします(*´ω`*)おばあちゃんのぽたぽた焼も大切なお菓子のひとつです(*'ω'*)
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